電験三種 オススメ参考書(電気数学編)

電験三種を勉強していると必ず数学でつまづきます。
電気工学の事は4科目の参考書に記載があるためわかるのですが、
数学に関しては参考書にほぼ説明がないため、悩む時間が増えてしまいます。
数学についてネットで調べても問題ありませんが
その情報が信頼できるか不明であり、とても非効率です。
私は辞書のように使えて、すぐに正確な情報がわかる電気数学の参考書を
そろえることが効率よく合格する近道だと思います。
この記事では電験三種合格の体験を基に私がオススメする電気数学の
参考書を紹介します。
オススメ参考書(電気数学)
早速結論ですが私がオススメする電気数学の参考書は
オーム社さんの「完全マスター電験三種受験テキスト 電気数学」です。
電験三種向けの参考書となっていますが内容は広く電験三種の上位資格である二種まで
使えています。
(2024年現在、電験一種勉強中ですがこの参考書に戻って復習したりしています。)

←私が使用した物です。
私が購入した時は第1版でしたが、
現在の最新版は改訂2版となっています
オススメ理由①:辞書のように使える
冒頭でもお伝えしましたが、
電気数学の参考書は辞書のように正確な情報を時間をかけず入手することが重要です。
オーム社さんの「完全マスター電験三種受験テキスト 電気数学」は
まさに辞書のように使えて理解しやすい参考書となっています。
その理由を以下に列記します。
①索引がたくさんあり、瞬時に調べたい内容を確認できる
索引がたくさんあり、瞬時に確認できます。
私の経験上、すぐに調べられなかったものはありません!
②公式が整理されていて見やすい
電験三種における数学の重要公式が一目でわかるようになっている。
その上、説明も十分に記載があるため、
時間をかけずインプットできるようになっています。
③図やイラストが豊富にあるため理解しやすい
理解するために必要な図やイラストが各公式毎にあるので
わかりやすくなっています。
以上の理由より、オーム社さんの「完全マスター電験三種受験テキスト 電気数学」は
辞書のように使える参考書となっており、とても使いやすかったです。
オススメ理由②:電験に向けた内容になっている
オーム社さんの「完全マスター電験三種受験テキスト 電気数学」は
タイトル通り、電験三種に向けたテキストなので合格するための
数学の知識や公式の使い方がきれいに整理されています。
その理由を以下に列記します。
①例題と練習問題が試験に向けた内容がある
例題と練習問題が公式を使った数学のみの問題だけではなく、
試験に近い問題も出題されており、どんな時にその公式を使うかわかり、
応用力が身につきます。
②電験三種に必要な数学が全て網羅されている
電験三種に必要な電気数学の知識はこの一冊ですべてまかなえます。
私の経験上、数学はこの本以外に調べた記憶がありません笑
また、上位資格である電験二種に向けた内容(微分・積分、ラプラス変換)が
含まれており、二種も受けてみたいと思う方にもオススメです。
まとめ
以上の理由より
オーム社さんの「完全マスター電験三種受験テキスト 電気数学」は
電験三種受験者にオススメの一冊なのでぜひ購入を検討してみてください!!
日々の勉強効率が向上する事は間違いありません笑
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ぜひ他の記事についても読んでいただけると幸いです^^