電験三種 オススメ参考書(4科目編)
おはようございます!ゆーせいです。
電験三種を勉強するにあたり、参考書を選びがとても大事となります。
しかし、電験三種の参考書はたくさんの種類あり、選ぶのにも一苦労だと思います。
そこでこの記事では電験三種を合格した私の経験を基にオススメする参考書を紹介します。
オススメ参考書(4科目編)
早速結論ですが私がオススメする参考書は
電気書院さんの「電験3種Newこれだけシリーズ」です。
電験三種向けの参考書となっていますが内容は広く電験三種の上位資格である二種まで
使えています。
(2024年現在、電験一種勉強中ですがこの参考書に戻って復習したりしています。)
電験3種Newこれだけシリーズをオススメする理由
オススメ理由①:勉強が継続しやすい
電験三種合格まで最初にして最大の難関である「勉強習慣の構築」が必須となり、
これができない以上、合格は不可能です。
また、電験三種は全科目の基礎である「理論」から勉強することになりますが、
これが一番難しい!!
勉強スタート時に大きな壁が2つも同時に来る為、最初に挫折してしまう方が多いので
電験三種が難関資格と言われるゆえんだと思います。
「電験3種Newこれだけシリーズ」は
理論科目が難しい数学を使用しない中学で学ぶ簡単な電気回路から
スタートしています。
これは初学者にとって非常に重要なことで、最初に難しくて挫折することを
防止し、勉強習慣の構築がしやすくなっています。
*他の参考書では1単元目でsin,cosなど難しい数学を当たり前の様に出てきたと思います笑
また、これだけシリーズ全巻を通して
問題に沿った面白いイラストや回路図・説明なども多くてわかりやすいので
説明も多くあるので独学の方でもつまづく事は少なく、勉強が継続しやすいと思います。
オススメ理由②:内容が信頼できる
「電験3種Newこれだけシリーズ」は昭和8年から電気関連の書籍を出版し、
電気のことを熟知している電気書院さんが発行しています。
これだけでも十分に信頼できるのですが、他にも信頼できる要素がありますので
以下に列記します。
①近況の試験内容および法律に合わせて改訂を行なっている。
「電験3種Newこれだけシリーズ」は発行から約20年であり、
近況の電験試験内容に合わせて改訂を行ない、多くの受験者を合格に導いています。
②電験三種を熟知している電気書院さんが問題を精選している問題がたくさんある。
合格に必要な重要過去問や類似問題などの良問が精選されており、
マスターすれば必ず合格できる様、構成されている。
③機械科目著者は電験三種試験の問題制作に関わっている
苦手な方が多い機械分野。機械科目の著者は電験三種の制作委員であり、
内容も試験に直結している。
④正誤表もホームページで公表されている。
正誤表が提示されない参考書もある中、これだけシリーズは
電気書院さんのホームページにしっかりと正誤表がアップされている。
(刷毎に誤り箇所は修正されています。)
以上の内容より
「電験3種Newこれだけシリーズ」は信頼でき、合格できる参考書です!